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1型糖尿病

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1型糖尿病

1型糖尿病

1型糖尿病は、膵臓からインスリンがほとんど出なくなるため、注射でインスリンを補う必要があります。若い年齢でも発症することあるのが特徴です。1型糖尿病には、さらに3つの分類があります。インスリンを分泌している膵臓のβ細胞が壊される速さによって劇症・急性発症・緩徐進行に分けられます。

劇症1型糖尿病

膵臓のβ細胞が壊れるスピードが最も早いのが劇症1型糖尿病です。症状が出て約7日間でインスリンがほとんど出なくなります。症状としては、咽頭痛や発熱などの上気道炎・上腹部の痛みや嘔吐など消化器症状が先にあり、その後から口の渇き・多尿・全身の倦怠感などが現れます。対処が遅れると、意識障害や昏睡に陥る危険性が高いため、早急な診断と治療が必要です。

急性発症1型糖尿病

急性発症1型糖尿病の場合は、病状が現れてから約3か月以内にインスリンが欠乏して、ケトアシドーシス、ケトーシス(尿検査や血液検査でわかります)という状態に陥ってしまいます。自分に対する抗体(自己抗体)が出現することが多く、血液検査によって診断できます。

緩徐進行1型糖尿病

緩徐進行1型糖尿病の場合は、年単位で徐々にインスリンの分泌が減ります。糖尿病の診断時の血液検査でわかることもありますが、2型糖尿病として治療されている間に血糖が悪くなってしまい、検査をしてみたらこの病気であったということもあります。

治療法

1型糖尿病では、生活習慣とは関係なく、血糖の調整を行うインスリンを分泌する膵臓のβ細胞がなくなってしまうため、インスリン注射が必要となります。
インスリンがなくなってしまうと、血糖の調整が難しいため、ちょっとしたことで高血糖や低血糖になってしまいます。最近では、インスリン注射をしっかり行うことに加えて、一部のSGLT2阻害薬も使用できるようになり、より安定した血糖管理ができるようになりました。
1型糖尿病ではカーボカウントといって、食事量に合わせたインスリン量を計算して決める方法もあります。他にも、血糖をあげやすい食材や血糖をゆっくりあげる食材など血糖にまつわる様々なことを「知る」ことにより、自分のライフスタイルに合わせた治療を選択していくことができます。

当院ではインスリンポンプ療法も行っております

インスリンポンプは、24時間持続的にインスリンを注入できる小型の医療機器です。
23日に一度針を装着します。最新型のポンプではインスリンの自動調節機能もあり、よりきめ細かなインスリンの調節が可能であるのと、低血糖・高血糖への対応がしやすくなります。

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